タイトル | : Re: 強化ドライブシャフト |
記事No | : 3699 |
投稿日 | : 2012/01/29(Sun) 12:40 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
コウタローさん、こんにちは。
海外のロードスター用強化ドライブシャフトが400〜900馬力の設定があるのは、恐らくエンジンをターボ+ニトロにしているがエンジンをスワップしている車両が有るんでしょう。
そういう車両のミッションは当然ドグを使うでしょうネ! そうなるとデフも当然変えるとは思いますが… 変えないユーザー用にラインナップされてるのかも知れません。
アルミドライブシャフトはアメリカではメジャーなようで、車両重量を軽くする為の部品です。 しかし、当然耐久性は低いので定期交換部品です。
強度はちゃんと確保されているハズです。 アメリカの事故防止安全対策は日本よりかなり厳しいんですヨ!
さて、本題の質問についてのご解答ですが、 > 400PSぐらいだとドライブシャフトってよく折れるものなのでしょうか? 街乗りでは殆ど折れません。 シャフトに負荷が掛かる前にタイヤがスピンしますからネ!
しかし、サーキット走行などのスポーツ走行で、タイヤが喰い付く状況になると話しは別!! ノーマルでも400PSは耐えられますが、疲労は起きます。 シャフトにラインを引いて置いて、定期的にラインに捻れが起きていないか?!のチェックは必要ですネ。
ドラッグの場合でバイト(アルバイトでは無い!)を撒かれている状況のコースを走るなら、安全対策で強化シャフトは必要ですネ。
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