タイトル | : Re^3: B6エンジン10,000回転 |
記事No | : 7175 |
投稿日 | : 2018/03/03(Sat) 09:24 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mcha-doc.com> |
> tak様
アイドリング〜3,000rpmまでは初期慣らしで回しているので音は来店されたお客様も聞いていますが…
何でだか排圧が凄いですね! マフラーの後ろに立つとスボンの裾がバタバタ叩かれます!!
回す前にマフラーを太くしないとチト心配ですね。(^^;
ご質問にお答え致します。
〉@BPは鍛造クランクですが、10,000回転狙うにはBPはリスキーなのでしょうか? ●回答: BPの純正クランクはセミ鍛造です。 なので鍛造削り出しクランクより柔らかいんです。 しかし、ストロークがB6よりも長いので寸法的で言っても余り高回転向きでは無いです。 8,500rpm当たりで抑えて置いた方が長く使えますね。 でも、短命なレースエンジンではBPで9,600rpmまで回した実績があります。 他SHOPさんでもBPで10,000rpmエンジンを作っているようなので作れると思いますよ♪
〉AB6には滅多なことでは薦められない鍛造品ですが、使用されるとしたらどのような仕様? ●回答: 鍛造削り出しクランクはB6に限らず全てのエンジンでお薦めしません。 が、「無い物は作るしかない」場合には必然的に鍛造削り出しクランクになります。 車体のボディも同じですが、硬くするとドコかにシワが寄り 負担が集中して亀裂が入ります。 なので僕は「しならせて逃がす」事を考えて作りますね。
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