こんばんわ、９月にＦコンでお世話になる松本です。
今日ふとエンジンルームを見ていて思ったのですが、
ＨＫＳのターボキットのインテークのパイピングにヒ
ートシンクを貼りまくって、ボンネットにも外気導入
用のダクトをつけたりしたら少しは吸気温度が下がる
かな〜？と思ったのですが、安易な考えすぎますか
ね？

お二人とも分かりやすい説明ありがとうございました！
勉強になりましたやっぱ素人は思い付きで行動しない方
が良さそうですね！烏龍茶ＨＩＤＥさんには以前ＨＰに
お邪魔したときも親切に教えていただき感謝していま
す。それでは、９月のＦコンセッティング楽しみにして
います！

松本さん、こんにちは。

ターボキットのインテークのパイピングにヒートシンクを貼る
のは良くプライベーターさんがやっていますよネ！

しかしあれは待ち乗り程度ならいいかもしれないのですが
回してブーストが掛かる時間が長い場合には返って逆効果なん
ですよ。(^^;;

ブーストが掛かると吸入空気温度は上昇するのは解りますよネ
。全部同じというわけではないのですが
ブースト０.４Ｋでは吸気温７８〜８６度。
ブースト０.７Ｋでは吸気温８０〜９０度。
ブースト１.０Ｋでは吸気温１００〜１３０度
になります。
という事はハイブーストにした場合、ラジエター後の温度より
熱くなるのでインテークパイプにヒートシンクを巻くより露出
して冷やす方が良い訳です。

渋滞時の時にはＩ／Ｃが付いていてもエンジンルームの熱がこ
もってしまい、パイピングを含めた金属部品は熱伝導により吸
気温はどんどん上がる方向になります。
ボンネットに外気導入用のダクトをもうけても入れて出す流れ
を作らないとなんら変わりません。
この流れを作るのが「Ｔ・Ｆ・Ｒｓｗ付」と「ボンネットアダプタ
ー」なんですよ！

ファンを連続で回せばラジエターが冷えると今度はエンジンル
ーム温度以下の空気が入り込み、熱い空気は上に溜まりますか
らボンネットを浮かして抜いてやればエンジンルーム内の温度
が下げられる訳です。

こんな説明で解りますかネ？(^^;;

横レスですが・・・

>ＨＫＳのターボキットのインテークのパイピングにヒ
>ートシンクを貼りまくって、ボンネットにも外気導入
>用のダクトをつけたりしたら少しは吸気温度が下がる
>かな〜？と思ったのですが、安易な考えすぎますか
>ね？

上手く外気を導いてやれば吸気温が僅かでも下がりそうです
が、渋滞にはまると前車の排気温などをモロに吸収してしまい
そうにも思えます。
同様のことはアルミラジエターなどでも起こるのでは？？