タイトル | : Re^4: BPターボについて |
投稿日 | : 2011/10/21(Fri) 04:57 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
セキネさん、こんばんは。
> 元BPターボ乗りさん
的確なアドバイスですネ♪
僕の言おうとしていた事は元BPターボ乗りさんの書き込まれた内容とほとんど同じです。
オイル温度が100℃なら、全く問題ないと思います。
ピストンと燃焼室が溶けた考えられる原因は・・・空燃比!
12.5〜13では完全に薄過ぎです。(^^;
ノンターボでも11.5にする位ですからネ!
この空燃比なら間違いなくノッキングを起しています!!
次に組むエンジンではIN側のスキッシュをカットして、
ノッキング対策をした方がイイですよ。
最近のガソリンがまたオクタン価が下がったようですから!
200PS以下のエンジンに高価なパーツを組んでも、ノッキングを起したら壊れます。
プライベーターならまずは壊れても痛手の少ないパーツで組んで、
ベストセッティングが出てからOHの際に耐久性の有るパーツにする方が
イイと思いますヨ。
ハイコンプターボにコダワルのであれば、壊れて当たり前!
メイク&トライでノウハウを勉強する!
プライベーターはお金を掛けない代わりに時間を掛ける!
これが鉄則ですからネ♪
ちなみにメカドックで製作した「赤いハードトップ号」のデータですが、
ピストンはTODAのハイコンプを使い、燃焼室のIN側スキッシュをカットして圧縮比は10.5です。
しかし、この圧縮比でブースト1.2kg/cm2で走らせるとノッキングが出るので
レース用ガソリンとハイオクを1:1で入れてました。
CA18のピストンは確かに無加工で付きます。が、
ピストンハイトがロドスタより短いので、ターボ用を使うと圧縮比が低くなり過ぎてしまいますヨ!
ピストンとコンロッドは軽ければ軽い方がエンジンのレスポンスは格段にアップします。
しかし、耐久性も考慮しないとイケないですし、
街乗り用ピストンをレース用と歌っている物も有るので情報を集めて
パーツ選択をした方がイイですヨ♪
頑張って熱いエンジンを組んでくださいネ。(^^)