タイトル | : Re^3: ターボ化 |
投稿日 | : 2012/06/21(Thu) 22:35 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
nakayamaさん、こんばんは。
相手がインプやエボの4駆ですか!
パワーが280馬力だからカナリ強敵ですねぇ!!
そうなると
T25Gでは250馬力が限界ですからタービンはS14の方がイイかもですネェ。
ブーストは1.0sf/cu掛けたい所です。
エンジンレスポンスに関しても、CPUの解析速度が相手は16bitでコチラは8bit!
いくらレスポンス重視のチューンをしても、CPUの解析速度以上のレスポンスは出せません!!
という事はエンジンのレスポンスが遅くても車速が乗るギヤ比が必要です。
僕の経験とデータではNB6速ミッション+ファイナル3.9または4.1がイイと思います。
4.5(4.447)以上のファイナルを組んでも低回転の加速は良いのですが、高回転での伸びが今一になります。
これはCPUの解析速度が遅い事が原因です。
ギヤ比をローギヤに変更してもタイムが余り変わらない!
聞いた事が有ると思いますが、まさにこれが要因です。
本来は32bitのフルコンで制御させたい所ですが…予算が厳しいですよネ?!
そこで昔のプライベーター技をご参考までに紹介します。
それはツインCPU+ツインインジェクター!!
純正位置のインジェクターをメインに使い、ブーストが掛かって足りない燃料分を
追加CPUと追加インジェクターで制御する。
nakayamaさんはロムチューンが出来るようですから、
追加CPU側の配線の取り回しとデータ作成方法は想像付くと思います。
NB1のインマニなら外側のポート毎に追加インジェクターを着けられると思います。
インジェクター容量もメイン&追加共に250ccで十分足ります。
250ccなら気にされていた基本噴射係数は変更しなくて済みますし♪
O2センサーのフィードバックはメインにして置けばアイドルもしますしネ♪♪
まあコレは20年前のやり方ですが…でも、古くても勝てばイイんですから(^^)
このやり方で重要なのはレスポンスを上げるのでは無く、車速を上げる!です。
相手と同じやり方でやっても勝ち目が無い場合は違う方向から相手に迫る方法を考えましょう。
余談のご参考まで。