タイトル | : Re^9: ファミリアGTXエンジン |
投稿日 | : 2021/02/10(Wed) 07:50 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
参照先 | : https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%96%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97 |
> NBMX5さん
HONDA車はエンジン限界80%で市販されていますからねぇ。
「既にチューンされたエンジン」ですから、中々手強いですよ!
しかし、逆に「余力が無いエンジン」とも言えます。
大手メーカーの中でMAZDA車はコストを掛けて居ないので「余力が有り余り」ですから、
イジる度に変化があり楽しいです。
ちなみに当社でチューンしたエンジンではK20はブッチギリ出来るそうです♪
※僕は見ては居ませんがオーナーさん談
さて、今回のご質問の内容で「オーバーラップを広くするとノッキングが出る」との事。。。
これは可笑しいですね!
オーバーラップを広く取ると、実質圧縮比(コンプレッション圧力)が下がるので、異常燃焼(ノッキングやデトネーション)を防ぐことが出来るんです!!
※参照先:ウィキペディア−バルブオーバーラップ
なのに、オーバーラップを狭くした方がノッキングが出ずに点火時期が進められる…
もしかしたら排圧が上がってませんかね?!
排気が詰まる事で排圧が上がり、関連して燃焼室のコンプレッションも上がってしまう。。。のかも?!
やはりマフラーを外して計測してみてはどうでしょう?
エンジンのセットはメイク&トライですからね。
排気系を見直すならEXマニからマフラーまでが基本ですが…
行く行くターボ化するならEXマニ後の見直しで宜しいかと。
純正触媒パイプ、マフラーはそのまま持って置いて、車検時に交換するようにすれば触媒パイプ加工するより費用も抑えられるし楽ですよ。
こういう事を言うと「環境破壊」とか、また言われそうですけどね!(^^;