タイトル | : Re: S14タービン ノーマルエンジン |
投稿日 | : 2010/09/01(Wed) 20:26 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
FCさん、こんばんは。
もう1年経ちましたか?!(**;
調子良く走られているようで何よりです♪
どうやらモアパワーが欲しくなりましたか??
人間は“慣れ”が有り、最初は満足しても時間が経つと
更に上が欲しくなってしまうんですよネ!
でも、それは向上心でも有るのでイイ事ですよ♪
一番いけないのは後ろに下がって辞めてしまう事です↓
さて、本題に入りましょう。
ブーストを0.9〜1.0kg/cm2まで上げるとノッキングが必ず出ます。
0.8kg/cm2以上の点火時期を5度にしてやっと出なくなります。が、
5度なんかにしたらダラダラ回るだけでパワーは出ません。
更には排気温度が850度を越えるので触媒が壊れたり、EXマニが
変形又は破損したりします。
最低でもヘッドガスケットを厚くして圧縮比を下げてください。
しかし、これでもブーストが1.0kg/cm2になるとノッキングが起こる場合があります。
これは燃焼室形状の問題で、元々ノンターボなのでスキッシュエリアが
広いんです。
もし、ノッキングが出るようならIN側のスキッシュエリアを
カットすればOKですヨ♪
カットする際にはバルブシートを絶対に傷付けないように気をつけてください。
200PSを超えるとデフケース内部が割れますので壊れる前に
NA8,NB6,NB8のデフに交換して置きましょう。