タイトル | : Re^2: オイルポンプとミッションについて |
投稿日 | : 2007/12/20(Thu) 01:11 |
投稿者 | : tam |
PIKOさん、初めまして。
私はNB1ロードスターに乗っています。
メーカーなりの考えもあるのでしょうが、今まで乗っていたクルマと比べて、
NB1のリリーフ圧の低さが気になり、エンジンOHついでに
NB2のオイルポンプを流用して使っています。
Defiの油圧計での数字ですが、流用前と比べてリリーフ圧が
1kほど上がり、全開時、6k弱のところでリリーフされます。
各部オイルクリアランスなどとの絡みもあると思うので、一概に
油圧が高ければいいというものではないと思いますが、高回転常用の
サーキット走行ではこれくらい掛かったほうがいいのではないかと思っています。
流量自体が増えるためにアイドリング時や巡航時の油圧も上がり、
オイル漏れの可能性も高くなりますが、愛情?込めてキッチリ組んだ
エンジンは量産エンジンと比べてオイル漏れの可能性も低いと思って
いますので、何とかなるんじゃないでしょうか?
トタルのPRO SF 75W-90は私もサーキットで何回か使ったことがありますが、
問題なく使えています。メカドックさんでも扱っていたと思いますよ。
エンジントルクダンパーはエンジンの動きを抑制すると言う意味で十分
効果があるものだと思います。
ボンネットを開け、運転席に座りボンネットの下の隙間からエンジンを見つつ
エンジンを始動してやると、エンジンのブレ具合が分かりますが、
エンジントルクダンパー装着状態と非装着状態ではかなりの差があり、取りあえず効果があるのは確認できると思います。
ロードスターのエンジンマウントは下部の2点支持なので、上方に
支持部を設けてやるのは意味があることだと思いますよ。
個体差もあると思いますが、特にエキマニ側のマウントは熱の影響を受けるせいか、
5〜6万kmも走れば、ちぎれている可能性もあると思いますので
時間があるときにでも点検なさってみてはいかがでしょう?