タイトル | : NA8ターボのセットアップについて |
投稿日 | : 2009/05/06(Wed) 10:59 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
B6とBPのコンロッドは確かに同じ物です。
耐久性は約200馬力までは持ちますヨ。
ノーマルEGにTD05で0.8kg/cuなら約200馬力ちょい!って所ですネ。
エアフロに関してですがノーマルは過給0.4kg/cuで測定が一杯になります。
0.8kg/cu掛けるならTD05の風量が測定出来るエアフロに交換する必要が有ります。
お奨めはZ32エアフロ! ヤフオクで安く売ってます。
e-マネ・アルティメイト制御なら圧力センサーを付けて圧力マップを作って制御する方法もあります。
慣れてる僕等SHOPのチューナーはコチラがやり易いですけどネ。
カムシャフトについては、長所短所があります。
ブーストの立ち上がりはノーマルカムが一番良いです。
しかし、作用角が小さいので5,500rpm当たりから燃料が入らなくなります。
TODAカムは3,500rpmから立ち上がるのでノーマルに比べてブーストの立ち上がりは遅いですが
5,500rpmからグングン車速が伸びます。
楽しく車速も伸びるのを感じるならTODAカムが良いと思います。
でもマフラーが詰まっていたら伸びませんよ!!
過給0.8kg/cuの空気量は1.8倍という事ですから
1,928cc×1.8倍=3,474cc の空気量が入る!という事です。
更にその排気が抜けるマフラーが必要になる訳ですよね!!
これは単純な計算でタービンサイズが大きくなれば同じ過給圧でも
空気量は多くなります。
しかし、吸入空気温度が上がると酸素濃度が薄くなります。
この辺はインタークーラーサイズやスロットル径、パイピング径などの
セットアップが関係してくるのですが・・・ココがSHOPのノウハウですネ!(^^)
走らない訳では無いのでまずは楽しみましょう♪