タイトル | : 排気温度センサーの取付け場所について |
投稿日 | : 2009/09/10(Thu) 10:56 |
投稿者 | : Mr,全噴 <4649@mecha-doc.com> |
排気温度センサーはターボではタービン直前に。
メカなら3番気筒のEXフランジのエンジンから5〜10cm離れた所に付けるのが通常です。
タービン直後のアウトレットやフロントパイプO2センサー付近では
計測した事が無いのでハッキリとは言い切れませんが
・タービン直後のアウトレットでは約50〜100度
・フロントパイプO2センサー付近では約150〜200度
の誤差は出ると思います。
何でタービン後では排気温度を取らないのか?!というと
エンジンから離れ過ぎている!のと、タービンのEXサイズやフロントパイプの内径によって
排気抵抗が違うと温度も違ってくるからです。
同じような場所で取ったデータでないと他との比較や参考にはならないので
出来ればエキマニ集合部かタービン入り口にセンサーを付けた方がイイですヨ!!
点火時期についてですが「2000〜5000回転で26〜45度」と書かれてありましたが
45度以上にはしないで下さいネ。