タイトル | : 点火系について |
投稿日 | : 2013/01/18(Fri) 03:37 |
投稿者 | : 素人メカニック |
いつも参考にさせて頂いております。
当方H4年のNA6を所有しており、点火系にスプリットファイア製のダイレクト点火システムを装着しておりますが、半年ほど前からエンジンの調子が悪く、掛け始めにプラグがかぶった様な症状が発生したり、走行中に1気筒死んだ様な症状が発生してます。
掛け始めのかぶった様な症状に関しては、チョークが解除され何度も空ぶかしすると解消されたりしますが、後者の1気筒死んだ様な症状に関しては、普通に市街地や峠を走行中に水温計が85〜90度に達した時点で、回転数やブーストのON・OFFに関係なく走行中または信号待ちで停車中に突然発症します。
その際に一度エンジンを停止し、再度始動すると解消される事もありましたが、それでも解消されない時には、そのまま無視して5分〜10分程走り続けていると、突然解消される事もあり、どうしても解消されない場合は、30分程エンジンを停止していると解消されます。
以前発症している時に、ダイレクト点火のコイルのカプラーを一つずつ外して診断すると、一つだけ毎回同じ箇所で全く変化が見られなかったので、コイルの不具合と自身で結論付けてます。(コイルを外して別の箇所に移動しても点検しており、その場合は、移動先の気筒が死んでいるので、同一コイルの不具合と受け止めています。)
その際に不具合が生じているコイルのカプラーを何度か抜き差しすると、突然復旧することもありましたが、最近では中々復旧することもなく、また、ここ最近ではもう一箇所同様の不具合が発生し始めました。
切羽詰ってコイルの交換もしくはオーバーホールを思いつき、メーカーに直接問い合わせをしたところ、現在は廃盤になっているため対応できないとの返答がきました。
色々とNETでも調べてみましたが、コレと言った得策は見付からず、メジャーな手法としては、トヨタ車(ビッツ系)のコイルを流用し配線加工してダイレクト点火に変換というのが見受けられましたが、NA8の後期のみ対応らしく、NA6では不可とのことらしいです。
今装着しているダイレクト点火のユニットを生かし、上記車両のコイルを流用し、コイルの取り付けプレートを新たに作製することで、コイルだけの交換を試みましたが、配線の数が違うため(スプリットファイア製3本・トヨタ製コイル4本)断念しました。
これらの問題に対して何か他車種の流用可能なコイルで対応等の得策はないでしょうか?
また既存のユニットが故障した際の事や、今後の事を考慮すると、当該製品を全て取り払い、ノーマルの状態から他車種のコイルだけを流用・配線加工し、ダイレクト点火に変換することが理想的なのですが、これらは実現不可能なのでしょうか?
アドバイスを宜しくお願いします。
車両の詳細は下記のようになってます。
H4年 NA6 M/T
走行距離 11万km弱
HKSターボkit(オイルパンへのリターン加工以外ノーマル)
コンピューター ノーマル(kit付属のサブコンのみ)
ブリッツ製 EVC装着
センター出しマフラー・触媒ストレート
エンジン 3年前フルオーバーホール済(実施後1万km弱走行)
排気量・カムシャフト ノーマル
ヘッドガスケット マルハ製2mm使用
プラグ 交換済(イリジュウム7番)
イグナイター(ノーマル)交換済
ガソリン ハイオク使用